『子連れディズニーが雨で最悪かも』と、不安に思っていませんか?
でも、実はしっかり準備をすれば、雨の日こそ快適に、子どもと最高の思い出を作れるチャンスでもあるんです。
せっかく楽しみにしていた家族の特別な1日なのに雨予報で、テンションがガクッと下がってしまうママやパパも多いはずです。
事前準備を怠ると、一日嫌な気持ちでパークを回ることになるかもしれません…
でも、雨ディズニーで必ず持っていきたい持ち物やベビーカー活用術、雨ならではの楽しみ方を知れば最高の一日なりますよ!
この記事では、子連れディズニーを雨の日に“最悪”にしないための服装・持ち物・回り方のコツを徹底的に解説します。
雨の日のディズニーを楽しむにはまず足元から。
レインブーツはできればショート丈ではなく少し長めのものを選ぶと足元が濡れずに済みます。
可愛くておしゃれなレインブーツを選べば、雨の日でも楽しくなるはずですよ!

子連れディズニーは雨でも最悪じゃない!楽しむコツを紹介

雨の日の子連れディズニーは、最悪と思われがちですが、実際には『行ってよかった』という声も多く聞かれます。
その理由のひとつは、来園者が少なく、人気アトラクションでも待ち時間が短くなることです。
これは、長時間並ぶことが難しい小さな子連れにとっては大きなメリットですよね。
また、パークには雨でも楽しめる屋内型のアトラクションが数多く用意されています。
「ミッキーの家とミート・ミッキー」や「カントリーベア・シアター」、「イッツ・ア・スモールワールド」などは、雨に濡れることなく楽しむことができます。
また、「ナイトフォール・グロウ」などの雨天限定パレードでは、レインコート姿のキャラクターたちが登場し、特別な演出が見られますよ。
雨の日だからこそ楽しめることも多く、しっかり準備していけば雨でも最悪ではなく最高の一日になります!
雨の日だからこそ楽しめるパークの過ごし方
雨が降っている日は、焦らず余裕のあるプランで行動するのがポイントです。
予定を詰め込みすぎず、子どもの体調や気分に合わせて臨機応変に行動できるようにしておきましょう。
屋根のある通路やアトラクションを中心にルートを組むことで、濡れずに効率よく回ることができます。
また、あちこち歩き回らずに済むようにパークをぐるっと1周するような動線で歩くとストレスが少なくて済みますよ。
おすすめの一日の流れをまとめると、以下のようになります。
雨の日おすすめスケジュール:
- 朝:開園と同時に屋内グリーティング施設へ
- 午前中:屋内アトラクションを中心に移動
- 昼:プライオリティ・シーティングを利用して混雑を回避
- 午後:雨宿りを兼ねたショッピングや屋根付きエリアで休憩
- 夜:ナイトフォール・グロウなどのショーで締めくくり
このように、天候に応じて予定を柔軟に調整することで、無理なく1日を楽しむことができます。
こちらの記事では雨の日のディズニーの楽しみ方などをご紹介していますので併せて見てみてくださいね♪
ディズニーは雨でも笑顔になれる夢の国
子連れディズニーでは、親の心の余裕がそのまま子どもに伝わります。
どんなに完璧に準備していても、突然の雨風、アトラクションの運休、子どもの不機嫌など、不測の事態は起こるものです。
そんなときも、「大丈夫、大したことじゃないよ」と親が笑顔でいることが、子どもにとって一番の安心材料になります。
最悪だと思ってしまうとそのまま子供に伝わり、途端に楽しくない一日になってしまいます。
また、雨の日は詰め込みすぎず、スケジュールにゆとりを持たせることで、予定変更にも柔軟に対応できます。
ディズニーでの時間を「全てうまくいかせる」ことではなく、「一緒に過ごすことそのものを楽しむ」ことに重きを置けば、どんな天気でも素敵な思い出になりますよ。
一日笑顔でいるためには、靴が濡れないようしっかりとレインブーツで防水してあげることが大切です。
可愛くて雨の日が楽しみになるようなレインブーツなら、雨の日の幻想的なパークをさらに楽しむことができますよ。
最高の一日にするには、疲れない&濡れないブーツが大正解です!

子連れディズニーで雨の日に必要な持ち物リスト

子連れで雨の日のディズニーに行くなら、何を持っていくかが1日を快適にする大きなカギになります。。
とくに子どもは濡れるとすぐに体調を崩してしまうため、万が一に備えたアイテムも忘れずに持っておきましょう。
雨の日必須の持ち物リスト:
- フード付きレインコート(親子用)
- 替えの着替え(上下・下着・靴下)
- レインブーツ or 防水スニーカー
- ビニール袋・ジップロック(濡れたレインコートの収納などに必須)
- 吸水性の高いタオル(大判・小さめ両方)
- カイロやブランケット、羽織りもの(寒さ対策)
- ハンディ扇風機やネッククーラー(夏場対策)
- 折り畳み傘
レインコートNGのアトラクションもあるので、家族分のレインコートをサッとしまえる20~30Lの大きなビニール袋を持っていきましょう。
その他、濡れたものやゴミなどをとりあえず入れられるビニール袋やジップロックを多めに持っていくのがおすすめです。
大きいバックだと探すのに手間がかかるため、必要最低限のものをサコッシュなどに入れておくとサッと取り出すことができますよ。
小さな子供がいる場合はベビーカーと抱っこ紐を駆使しよう
まだ小さなお子様がいるときは抱っこ紐やベビーカーを持っていきましょう。
私も雨の日の子連れディズニーを経験しましたが(3歳と1歳)、ベビーカーは子供や荷物をとりあえずそこに乗せればいいので持って行って良かったです。
疲れて寝てしまった時や歩いてくれないときなど、抱っこしなくて済むのは親としてとても助かります。
子連れだと持ち物も多くなるので、ベビーカーは必須ですね。
抱っこ紐をする際はレインコートだけでもいいですが、抱っこ紐の上からレインコートを着て折り畳み傘を差すのが大正解でした!
雨の日の持ち物を快適に管理する収納術
持ち物が多くなりがちな子連れディズニーでは、整理整頓も大切なポイントです。
大きなリュックにすべて詰めるのではなく、必要なものを小さなバックに入れておけば必要なときにすぐに取り出せます。
また、パスポートなどの濡れたら困る貴重品は、防水ケースに入れておくのが安心です。
首から下げられる防水スマホケースがあれば、サッとスマホを操作できるので子供の可愛い瞬間も逃さず写真をとることができますよ。
バッグは防水性のある素材か、雨の日用のリュックカバーを用意しておくと、荷物が濡れる心配も減ります。
天候によっては寒さ対策も必要になるため、保温できる羽織物やブランケットも忘れずに準備しておきましょう。
ベビーカーを雨の日に最大限活用する方法
ベビーカーがあることで、疲れた子どもが寝てしまっても移動が楽になり、親の負担も減らせます。
ただし、ベビーカーに合った規格のレインカバーを用意しないと雨の日は不便な思いをしてしまい、逆に邪魔になってしまう可能性もあります。
事前にベビーカー用のレインカバーを用意し、使い方をマスターした上でディズニーへ持っていくのがおすすめです。
ベビーカー雨対策ポイント:
- レインカバーは事前に使い方やサイズ感を確認
- 荷物は防水バッグ or ビニール袋で保護
- よく使う物はポーチや上部に配置
- ベビーカーの車輪も滑りやすくなるため、段差や傾斜では特に注意
風が強い日や強めの雨が降る場合でも、ベビーカー内の子どもや荷物が濡れるのをしっかり防ぐことができます。
また、ベビーカーの下に収納する荷物スペースには、防水性のあるバッグやビニール袋を活用しましょう。
雨水が浸み込んでしまうと、替えの着替えやおむつなどが使えなくなってしまう可能性があります。
また、ハンドル部分にS字フックなどをつけておくと、タオルやレインコート、買い物袋を簡単に引っかけられて便利です。
雨の日はパーク内のベビーカー置き場が混雑しづらく、比較的スムーズに停められるというメリットもあります。
また、ディズニーリゾート内にはベビーカーのレンタルもありますが、荷物が多くなりやすい雨の日は、自前の使い慣れたベビーカーの方が収納もしやすく安心です。
レンタルのベビーカーを使う際、ベビーカー用のレインカバーは購入しなければいけないので注意してくださいね。
おしゃれなこちらのレインブーツは、凹凸のあるソールで雨でも滑りにくいのが特徴です。
雨の日だけではなく普段使いもできる可愛いブーツなら、雨の日のディズニーをさらに楽しくしてくれるでしょう。
ミドル丈なので、長めのレインコートを着れば足元まで隠れて大雨でも濡れずに快適に過ごせます。

子連れディズニーの雨の日の服装は濡れても快適なものを選ぼう

雨の日に子連れでディズニーへ行く場合、服装は防水性と動きやすさの両立が大切です。
特に、子どもは急に走り出したりしゃがんだりすることが多く、重ね着しすぎると動きにくくなるため注意が必要です。
トップスは速乾性のあるインナーに撥水ジャケットなどを重ね、気温に応じて調整できるよう重ね着が基本です。
レインコートはフード付きで、できれば膝下まで覆える丈のものがいいでしょう。
親は雨の中、ベビーカーを押したり荷物を運んだりするため、両手が空くポンチョタイプのレインコートが便利です。
パンツは濡れると重くなるデニムよりも、ジャージやナイロンなどの軽量で乾きやすい素材を選ぶと快適でおすすめですよ。
また、靴は防水性と滑りにくさを重視して、レインブーツや防水スニーカーを選びましょう。
一日中歩き回るので、クッション性のある中敷きを使用すると足が疲れにくくストレスが軽減されますよ。
雨で服や靴が濡れてしまうと一気に不快感が広がるため、服装は慎重に考えて選ぶようにしてください。
寒さ対策や暑さ対策も忘れずに
雨の日のディズニーでは雨対策にばかり重きを置きがちですが、季節によって寒さ対策や暑さ対策を忘れないようにしましょう。
特に、春先や秋冬は雨の日だといつもより気温が低くなりがちです。
パーク内では寒暖差もあるため、サッと羽織れるカーディガンやパーカーなどを1枚忍ばせておくと安心です。
ベビーカーを使用する際にはブランケットもあるとおすすめ。
また、夏はレインコートを着ると熱がこもって体調不良になってしまう可能性もあります。
服装はなるべく通気性のいいものを選び、ハンディファンやネッククーラーなども併せて使用するようにしましょう。
大人気のこちらのレインブーツは5種類のカラーがあり、雨の日を快適にしてくれる強い味方です。
滑りにくくミドル丈のこのレインブーツなら、雨の日のパークを一日中歩いても濡れずに快適に過ごすことができますよ。
雨の日ディズニーを楽しみたいなら、まず足元から制しましょう!

まとめ

『子連れディズニーは雨だと最悪』と感じる人は多いかもしれませんが、実際には雨の日ならではのメリットや楽しみ方がたくさんあります。
来園者が少なく、アトラクションやレストランもスムーズに利用できるチャンスがあり、屋内施設を中心に計画を立てれば、天候に左右されず楽しめます。
レインコート姿のキャラクターに出会えたり、雨天限定のパレードが見られたりと、晴れた日にはない魅力も味わえます。
雨の日のディズニーを最高に楽しむにはしっかり持ち物や服装の準備をすることが重要です。
どんな天気でもママやパパが笑顔でいれば、子供もきっと忘れられない最高の一日になるはずですよ♪