せっかくのディズニー、雨予報に「行くのやめようかな…」と悩んでいませんか?
実は、雨の日のディズニーは普段の1~2割もすいてるため、アトラクション乗り放題のチャンスなんです。
この記事では、雨の日だからこそ味わえるレアなパレードやフォトスポット、快適に過ごすための服装・持ち物まで、まるごとご紹介します。
これを知らないと雨で濡れて不快な思いをしたり、雨のディズニーを楽しむことができなかったりするのでとてももったいないです。
レインコート姿のキャラクターに会えたり、限定グッズを手に入れたりと、晴れの日には味わえない“しっとり夢の国”を体験してみませんか?
読み終えるころには、「雨でもディズニー行きたい!」って思っているはずですよ♪
雨の日のディズニーには機能性を重視したレインコートの持参がおすすめです。
こちらのレインコートは何と言っても回転型のフードがとても便利!
レインコートのフードを被ると視界も音も遮られがちですが、これなら視界良好でストレスなく夢の国を楽しむことができますよ♪

ディズニーは雨だとすいてる?実際の混雑状況まとめ

雨の日のディズニーは、通常に比べて1~2割程度、来園者数が少なくなる傾向にあります。
これは、当日天候によって予定を変更できる地元民のキャンセルが多いためです。
特に平日や梅雨時期の小雨程度の日は、チケットも取りやすく、人気アトラクションも待ち時間がぐっと短くなることがあります。
「すいてる」と感じるレベルは時間帯や雨の強さにもよりますが、午前中は特に空いているという声が多く見られました。
ただし、雨がやんだ午後には客足が戻ってくる場合もあるため、早い時間に動くのがおすすめですよ。
どんなタイミングが狙い目?
「雨+平日」が最強の組み合わせで、特に梅雨シーズン(6月)や台風接近の予報がある日など、敬遠されやすいタイミングこそ狙い目です。
また、台風まではいかなくても、前日が大雨だった翌日はキャンセルが多く、前日より天気が回復している日もチャンスです。
GW明けやお盆明けなど、イベントが落ち着いたタイミングも人が少なめですいてると感じるでしょう。
雨の予報を見て「やめようかな?」と思う人が多い分、逆に狙って訪れる人には絶好の機会なんですよね。
雨天を避けない“上級者ディズニー勢”が増えているのも納得です!
空いてるけど混む場所もある?
全体的には空いていても、「屋内施設」「グッズショップ」「レストラン」は意外と混雑します。
屋外にいたくないゲストが一斉に屋内に避難するため、屋内アトラクションの待ち時間は意外と伸びる傾向に。
また、急な雨でレイングッズを買いに走る人が増え、ショップもごった返すことがあります。
加えて、雨で屋外の飲食スペースが使えない分、店内で座って食べられるレストランが集中して混むのもよくあるパターン。
雨の日でも人気の屋内スポットは早めに押さえておくと安心ですよ!
混雑が少ないアトラクションの傾向
混雑が比較的少ないのは、屋外アトラクションで雨天時も稼働しているものや、アクセスしづらいエリアにあるスポットです。
具体的には、ディズニーシーの「レイジングスピリッツ」や、ディズニーランドの「ビッグサンダーマウンテン」など。
多少の雨でも運営しているこれらのアトラクションは、濡れたくない層が避けがちなので、待ち時間が短めになります。
また、「ミッキーの家とミート・ミッキー」など撮影目的のグリーティング施設も、天候に左右されにくく、回転も早いです。
実際に雨の日に行った際、グリーティング施設は20~30分待ち程度だったのでミッキーやミニーと何度も写真を撮ってもらいました!
雨を味方にすれば、普段諦めていた人気施設も狙えるかもしれませんよ♪
実際に行った人の体験談と口コミ
SNSやブログでも「雨の日ディズニーはすいてた!」という声が多数見られます。
特に「1日でアトラクション30個制覇できた」「スプラッシュマウンテンに3回連続で乗れた」など、かなりの満足感を得ている様子。
一方で、「レストランが激混みで座れなかった」「傘を持ちながら移動は疲れた」など、装備や計画不足による後悔の声も。
実際に楽しむには、事前準備と“雨仕様のスケジュール”を立てることがカギになりますね。
雨の日のディズニーを200%楽しむには事前準備が欠かせません!
特にレインコートは着脱が楽なものでしっかり足元までカバーできるものを選ぶのがおすすめ。
このレインコートは多様なサイズ展開と機能性で雨風から守ってくれる欠かせないアイテムです♪

雨の日のディズニーの持ち物&服装対策は事前準備が大切!

雨の日のディズニーを楽しむためには、以下のような持ち物があると便利です。
持ち物 | 理由・用途 |
---|---|
レインコート or ポンチョ | 両手が空き、傘より行動しやすい |
折りたたみ傘 or 長傘 | 雨が強いときはやっぱり必要 |
替えの靴下・ハンドタオル | 濡れた時に即対応できる |
ビニール袋 | 濡れた衣類やグッズの収納に便利 |
ジップロック or 防水ポーチ | スマホやチケット類の保護 |
モバイルバッテリー | 雨で撮影頻度が増えるからこそ必須 |
このほか、ウエットティッシュやタオル、冬ならカイロの予備もあると安心感が違います。
しっかり準備しておけば、「雨の日=大変」なんて思わなくなりますよ!
服装は濡れても快適&透けない素材を選ぼう
雨の日のディズニーの服装は、濡れても快適に過ごせて透けない素材がおすすめです。
雨に濡れると下着が透けてしまうような薄手のトップスや、乾きにくいジーンズなどは避けるのがベスト。
おすすめなのは、ナイロンやポリエステル素材の速乾性のある服です。
また、寒さ対策も兼ねて、羽織れる防水ジャケットやウィンドブレーカーを持っていくと安心ですよ。
スカートやワイドパンツは、裾が濡れて重くなることがあるので、ショート丈やスリムなボトムスの方が快適ですよ!
服が濡れてしまうとせっかくのディズニーが楽しくなくなってしまう可能性もあるので、おしゃれを楽しみつつ機能性も重視しましょう。
靴は防水スニーカーかレインブーツがおすすめ
雨の日にディズニーへ行くなら、絶対に足元対策を怠ってはいけません!
おすすめは、防水仕様のスニーカーやワークマンの防水シューズ、アウトドア系ブランドのレインブーツです。
布製スニーカーやパンプスだと、一度濡れたら一日中不快感が続き、せっかくのディズニーを思い切り楽しめない可能性があります。
長時間歩くため、クッション性のある靴底も重要なポイントです。
レインブーツは歩きにくかったり足が痛くなってしまう可能性もあるので、クッション性のある中敷きを入れておくのもおすすめです。
また、替えの靴下を持っていけば、万が一濡れてもすぐに対応できますよ。
傘とレインコートは使い分けがカギ
雨の日のディズニーは「レインコート×折り畳み傘」の両方を持っていくのが大正解です!
レインコートは両手が空くので写真撮影やグッズ購入時にも便利です。
特に小さなお子さん連れや、ベビーカーを使う人は、ポンチョ型のレインコートが扱いやすいですよ。
傘は雨が強いときに顔や荷物を守ってくれたり、ちょっとした移動で大活躍するので邪魔にならない折り畳み傘が携帯しやすくおすすめです。
ただし、折りたたみ傘は風が強い日は壊れやすいので天候を見て長傘にするのもアリです。
レインコートを脱がなければいけないアトラクションもあるので、脱いだレインコートや折り畳み傘を収納するビニール袋を用意しておくのを忘れないようにしましょう。
荷物を最小限にまとめておくと、パーク内での移動もラクになりますね。
子連れディズニーの持ち物&服装のポイント
雨の日に子連れでディズニーへ行く場合、荷物の中身も服装の選び方も「濡れても困らない」「体温調整しやすい」が鉄則です!
まず、ベビーカーを利用する方は必ずレインカバーを持参しましょう。
園内ではベビーカー用レインカバーも販売されていますが、数に限りがあるため、事前に用意しておくのが安心です。
また、ベビーカーの下が濡れると荷物が水浸しになるため、荷物用のビニールカバーや大きめのゴミ袋も忘れずに準備しましょう。
親子ともに傘ではなく、レインコートやポンチョタイプのカッパで雨対策をすると両手が開くのでおすすめです。
さらに、子ども用の着替え(上下+靴下)は2セット以上持っていくと安心。
パーク内で持ち歩くのは荷物になるので、着替えはいざという時に使えるようロッカーに預けておくのもおすすめです。
しかし、ロッカーは1回500円~と有料で、何度も開け閉めするとそれだけ料金がかかってしまうので注意してくださいね。
おむつの子どもがいる場合は、おむつ替え用の防水シートや使い捨ておむつ袋も必需品です。
抱っこ紐を使う場合は、親子ごとすっぽり覆える大判ポンチョやレインコートと折り畳み傘を併用すると濡れずに快適にパーク内を歩けます。
以下は、子連れ雨ディズニー用の持ち物チェックリストです👇
持ち物 | 用途・理由 |
---|---|
ベビーカー用レインカバー | 本体・荷物の濡れ防止 |
子どもの着替え(上下+靴下) | 最低2セットが目安 |
折り畳み傘 | 近距離の移動や抱っこ紐使用時に便利 |
ビニール袋 or 圧縮袋 | 濡れた服やレインコートの収納用 |
レインコート(親子分) | 両手が空いて安全、傘より便利 |
防水仕様のブランケット | 寒さ対策に、ベビーカーにも使える |
おむつ替え+ゴミ袋 | 水濡れ対策に防水シートもあると◎ |
雨の日は屋外施設の一部が休止になることもあるため、マーメイドラグーン(シー)やトゥーンタウン(ランド)などの屋内エリアを中心に回るプランがおすすめです。
また、キャストさんに相談すれば、雨の日でも快適に楽しめるルートを親切に教えてもらえますよ。
筆者も3歳と1歳の子どもと雨のランドへ行ったことがありますが、事前準備をしっかりして計画的に歩けばとても快適に楽しめましたよ♪
現地調達もOK!ディズニーで買えるレイングッズ紹介
「持ってくるのを忘れた!」という人も安心してください。
ディズニーリゾートでは、雨の日用のレイングッズも豊富にそろっています。
パーク内では以下のようなアイテムが販売されています。
グッズ名 | 特徴 |
---|---|
ディズニーキャラのレインポンチョ | キッズにも大人にも人気!かわいいデザイン |
オリジナルデザイン傘 | ミッキー&ミニーのプリントが大人気 |
子ども用レインブーツ | サイズも豊富で履き心地も◎ |
ビニールバッグ | 雨でも中身が濡れず、オシャレ感もある |
雨天用スマホケース | 落下防止ストラップ付きのものもあります |
急な天気の変化にも対応できるよう、グッズショップの場所を把握しておくのも大事ですね。
ディズニー仕様のレインポンチョを購入するのもいいですが、お値段や機能性が気になる方は事前にレインコートを用意して持参するようにしましょう。
雨防止カバー付きのフードがあれば、顔が雨に濡れることもないので快適に雨の日のディズニーを楽しむことができます。
さらに、アトラクションなどで着脱が多いことも考え、被りタイプではなく前開きのものがおすすめですよ♪

雨ディズニーの楽しみ方!すいてる日だからこそできること

普段混んでいるアトラクションに乗れたり、雨の日限定のグリーティングやイベント、限定グッズなど雨ディズニーならではの楽しみ方があります。
雨の日は来園者が少ない分、アトラクションの待ち時間が激減し、普段は大混雑の「美女と野獣」「ベイマックスのハッピーライド」なども、待ち時間が30分以下になることがあります。
雨の日のおすすめは、屋内系アトラクションを中心に回るルート。
たとえば、ディズニーランドならトゥモローランド→ファンタジーランド→トゥーンタウンと、屋根の多いエリアを繋ぐように回ると、雨のストレスも最小限になりますよ。
あちこち歩き回らずに済むよう、ルートは事前にチェックしたり、アプリで確認しておくのがおすすめです。
雨の日だけの限定イベントやグリーティング
雨の日は、特別なグリーティングやパレードが行われるチャンスでもあります。
たとえば、エレクトリカルパレードが中止になった場合、雨の日限定「ナイトフォール・グロウ」が開催される可能性があります。
このパレードでは、ミッキーやミニーたちが透明なレインコート姿で登場し、光るフロートとともに園内をめぐります。
これがとにかく幻想的で、晴れの日では絶対に見られないレア演出なんです!
また、雨の日限定で登場するレインコート姿のキャラクターたちと記念撮影ができるグリーティングも人気です。
「雨で中止じゃなくてラッキー!」と思える演出に出会えるかもしれませんよ!
雨の日限定レアグッズ&ゲームの楽しみ方
実はディズニーには雨の日にしかゲットできないレアグッズがあるんです。
たとえば、ディズニーランドの「ジャングルカーニバル」や、シーの「アブーズ・バザール」では、雨の日限定バッジやチャームがもらえることがあります。
ゲームに勝てば非売品のぬいぐるみやフィギュアがもらえますし、たとえ外しても参加賞としてレアなグッズをもらうことができますよ。
特にドナルド&デイジーのチャームやてるてる坊主型のピンバッジなどは、コレクター人気も高く、SNSでもよく話題になっています。
わたしも以前、雨の日にチャレンジして見事に外しましたが、レイン仕様のチップ&デールのピンバッジをもらってとても嬉しかったです♪
ぜひ、雨の日限定グッズをゲットしてくださいね。
幻想的な写真スポットと楽しみ方
雨の日のパークは、フォトジェニックな風景の宝庫です。
水たまりに反射するシンデレラ城や、ライトアップされた濡れた地面に浮かぶイルミネーションは、まさに幻想的。
特におすすめなのが、閉園直前のワールドバザールの夜景。
人が少ない状態で、傘をさしたシルエットとパークの灯りが一体になる写真は、インスタ映え間違いなし!
また、清掃キャストが雨上がりに地面へ描くカストーディアルアートも、雨の日ならではのサプライズです。
「雨のディズニー=写真タイム」と割り切るのもアリですよ♪
ショップ巡りやショーやパーク内をじっくり楽しむゆったりプランもおすすめ
雨の日は無理にたくさん回らず、ゆったりとパークの雰囲気を楽しむのもおすすめです。
ゆっくり食事ができるレストランを予約したり、キャラクターグッズのショップをじっくり巡ったりするのも贅沢な時間の使い方。
また、屋内型のショーや演出をじっくり観る時間もとれますし、隠れミッキー探しや背景アートを楽しむのにもぴったり。
雨音とディズニーミュージックが混ざり合う空間で過ごす時間は、晴れの日にはない心地よい非日常体験になります。
「濡れてもいいや!」という心構えで、雨の日ならではのディズニーマジックを感じてくださいね!
雨の日のディズニーを楽しむなら、このレインコートを準備するのがおすすめです。
サイズが豊富に選べますが、Lサイズを準備すれば足元まで覆えるので雨で衣類が濡れることなく快適にパークを回ることができますよ♪
大判なのでリュックやショルダーバッグを肩にかけたままレインコートを着ることができます!

まとめ

ディズニーは雨の日だと、来園者が1〜2割減り、アトラクションがすいてる狙い目のタイミングです。
特に平日の小雨程度の日は待ち時間も短く、普段は諦めていた人気アトラクションも楽しめるチャンスです。
一方で、屋内施設やレストランは混雑するため、動きやすい服装や防水グッズの準備が重要です。
傘とレインコートを使い分けることで、移動もストレスなく楽しめます。
また、雨の日限定のパレード「ナイトフォール・グロウ」や、キャラクターのレインコート姿、限定グッズや幻想的なフォトスポットなど、レア体験が満載です。
晴れの日には味わえない「しっとりロマンチックな夢の国」で、忘れられない一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。